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出典 http://bit.ly/2mBB9VL

外壁塗装の営業マンが外壁塗装を進める時の常套文句の1つに「チョーキング現象」というものがあります。

「チョーキング現象が出てきてるんで壁の塗り替えした方がいいですよー!」

という感じで言ってきますが、必要のない外壁塗装をしないためにもチョーキング現象について説明しようと思います。

 

チョーキング現象とは

チョーキング現象とは外壁に塗っている塗料が紫外線や雨風にさらされることで劣化し、粉状になって壁の表面に吹き出している現象のことです。(別名:白亜化現象)

外壁の表面を手でこすると白い粉のようなものが不着します。

チョーキング現象は外壁の防水効果が切れているサインなので、外壁塗装をするタイミングの目安の1つになります。

このタイミングで外壁リフォームをすることで壁のコンディションを良い状態に保ったままメンテナンスができます。

しかし、

「チョーキング現象が起きた=緊急で壁を塗り替える必要がある」

というわけでないので、飛び込みの営業マンに頼らずに相見積もりをしっかりとって費用を比較するようにしてくださいね。

 

チョーキング現象の原因と対策

チョーキング現象には原因は特にありません。

サイディングやモルタルの外壁で塗装をしている場合、新築5年~10年の間に必ず見られる現象です。

劣化症状ですが避けられないので対策もありません。

強いて対策を挙げるなら、家の外壁が痛まないようにチョーキング現象が見られたら早めに外壁塗装を検討するということでしょうか。

 

チョーキング現象を確認する2つの方法

チョーキング現象が起きているかどうかを確認するためには2つ方法があります。

1つが、先ほども書いたように手で壁をこすってみることです。

この時に白っぽい粉がつけば多少なりともチョーキング現象は起きています。

もう1つが外壁に水をかけてみることです。

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出典 http://bit.ly/2mBB9VL

チョーキング現象が起きている家の壁は防水機能が弱まっています。

そのため、水をかけると上の画像のように色が変わります。

ちなみに、水をかけて色が変わるのは壁自体の汚れやホコリのせいという可能性もあるので、確認精度としては手でこする方が高いです。

 

チョーキング現象を放っておくとこうなる

チョーキング現象は外壁の劣化ではなく塗料の劣化です。

そのため、急いで外壁塗装をする必要はないといいました。

しかし、外壁の防水効果が切れた状態だと雨などの水分を吸収しやすくなるので、放っておくと外壁自体の劣化の原因を引き起こしやすくなります。

具体的には、「カビ」や「コケ」の繁殖促進、水を含むことによる「外壁の反りや浮き」といった症状を引き起こす危険性が出てきます。

緊急事態!というわけではありませんが、チョーキング現象が見られた時に外壁塗装をするのが、家を良い状態に保つためには1番いいメンテナンスの時期といえます。